関西 今日4日(日) 市街地でも激しい雨や雷雨のおそれ 空模…の画像はこちら >>
今日4日(日)の関西は、にわか雨や雷雨の所があるでしょう。晴れていても、急に黒い雲が広がってきて、短い時間に激しい雨が降るおそれがあるため、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や突風に注意が必要です。
あちらこちらで雨や雷雨に 厳しい暑さも続く
今日4日(日)の関西は、晴れたり曇ったりの変わりやすい天気になり、雨の降る所もある見込みです。降らずに済む所もありますが、降れば雷を伴って短い時間に激しく降る所もありそうです。山沿いだけでなく、市街地でも一時的に激しい雨や雷雨のおそれがあるため、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や突風に注意をしてください。昼間は体温並みの暑さの所があり、日が暮れてからも気温が下がりにくいでしょう。
今週の天気 猛暑と天気急変に注意
今週の関西は、日差しが降り注いで厳しい暑さが続きますが、雨や雷雨になる所もある見込みです。自分のいる所で雨が降っていなくても、川の上流で雨が降っていると、急に川が増水する恐れがあります。山や川でレジャーを計画されている方など、屋外で過ごされる際には、空模様の変化に注意を続けてください。
雷雲が近づくサイン その時どうする?
外にいる時、雷雲が近づいているかどうか、誰にでも簡単にわかる方法があります。雷雲が近づくサインは3つ。「真っ黒い雲が近づく」「ゴロゴロと雷の音が聞こえる」「急に冷たい風が吹く」です。このような変化を感じたら、まもなく激しい雨が降ったり、雷が鳴ったりする恐れがありますので、すぐに安全な所へ避難してください。雷雲が近づく時、避難する場所は、近くのしっかりした建物や、車の中が良いでしょう。木の下での雨宿りは、木に落ちた雷が人に飛び移ることがあるので、危険です。万が一、周囲に避難する場所がない時は、両足をそろえて、頭を下げてしゃがみ、両手で耳をふさぎましょう。単独の雷雲による激しい現象は、30分から1時間程度で弱まることが多いです。スマホなどで雨雲レーダーをチェックするなど、最新の情報を確認しながら、安全な場所で雷雲が過ぎるのを待ちましょう。