管理部門の約8割、「夏季休暇あり」 – 気になる取得日数は?

MS-Japanは8月1日、「会社員の夏季休暇実態調査2024」を発表した。同調査は、2024年7月1日から9日の間、全国の管理部門420人を対象にインターネットで実施したもの。

はじめに、今年の夏季休業の取得日数について調べたところ、夏季休暇を取得する割合は「8割」で、取得日数は「3~4日」(33.3%)が最も多いという結果に。次いで、「5~6日」(21.9%)、「9日以上」(16.2%)と続いた。

お盆期間中(8月13日~16日)の休暇取得について聞くと、「お盆はすべて休暇で、9連休以上」(23.6%)は4人に1人にのぼるものの、「お盆に休みを取らない」人も「4割」を占めた。

また、夏季休暇を取得する時期について調べたところ、「お盆」に次ぐ2番手に「9月」(24.2%)が続いた。

今年の夏季休暇の過ごし方については、「自宅で過ごす」が53%で最も多い一方、昨年からは7ポイントダウンとなり、外出意欲の高まりが明らかに。ついで「近場への外出」が33%、「帰省」が21%、「国内旅行」が20%という結果となった。

最後に、転職時に夏季休業の取りやすさを重視するかを聞いたところ、7割の会社員が夏季休暇の条件を重要視していることがわかった。

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