2日の新潟県内は高気圧に覆われ気温が上がり、新潟地方気象台は熱中症警戒アラートを発表し警戒を呼びかけています。
【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟市中央区午前10時前だが、手元の温度計はすでに31℃を超えている。立っているだけでも汗が出てくる」
1日に梅雨明けが発表された北陸地方。新潟県内は2日、高気圧に覆われ朝から気温が上がり、暑さ対策をして歩く人の姿が多く見られました。
【街の人は】
「生き地獄」
「体が溶ける」
「新潟は涼しいと思っていたがこんなに暑くてびっくりした」
日中の予想最高気温は、2日に大花火大会が開催される長岡市で35℃と猛暑日となる見込みのほか、上越市高田で34℃などとなっています。
気象庁などは県内に熱中症警戒アラートを出し、こまめな水分・塩分補給など対策を呼びかけています。