8月1日、梅雨開けが発表された北陸地方。2日は新潟市秋葉区で最高気温が36．8℃の猛暑日となるなど、危険な暑さとなりました。3日も気温が高くなる予想で熱中症に警戒が必要です。
高気圧に覆われ、朝から青空が広がった2日の県内。
【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟市中央区午前10時前ですが、手元の温度計はすでに31℃を超えています。時折風は吹くものの、立っているだけでも全身から汗が噴き出てくる暑さです」
【街の人】
「体がとける。日傘がないと、さすがに暑くてクラクラしてくる」
【街の人】
「急に暑くなってバテバテ。新潟はもっと涼しいと思っていたので、こんなに暑くてびっくりした」
1日、北陸地方の梅雨明けが発表されたばかりですが、2日はさっそく熱中症警戒アラートが出されました。
新潟市秋葉区は最高気温が36．8℃まで上がり猛暑日に…長岡まつり大花火大会が開催される長岡市も34.3℃となるなど、すべての観測地点で30℃を超える真夏日となりました。
3日も引き続き気温の高い状態が続くため、新潟地方気象台は涼しい環境で過ごすことや、こまめな水分・塩分の補給を心掛け、熱中症に警戒するよう呼びかけています。