お弁当が傷まないか心配なら… アレを活用した食中毒予防に「じゃんじゃん使う」

料理に酸味をプラスできる調味料『お酢』。常備しているものの、「使用頻度がそれほど高くはない…」という人も多いのではないでしょうか。
「なかなか減らない…」と感じた場合は、料理の味付け以外の使い方を取り入れるのがおすすめです。
暮らしに関わるさまざまなサービスを依頼できる、くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramより、暑い夏に役立つお酢の活用方法を紹介します。
高温多湿の梅雨や夏のお弁当作りで気になるのが、『食中毒』。お酢が持つパワーは食材の傷みを防ぐのに効果的です。
くらしのマーケットのInstagramでは、お弁当を傷みにくくするための工夫として、以下のようなお酢の活用方法を提案しています。
・ごはんにお酢をまぶす
・お酢を使ったおかずを入れる
お酢は殺菌力に優れた調味料です。上記のようにお酢を使えば、菌の繁殖を抑制できます。
酢の酸味が苦手な子供のお弁当の場合は、砂糖や醤油と組み合わせて甘酸っぱく調理するのがおすすめです。肉や野菜との相性もよいので、おいしく食べられるでしょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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お弁当による食中毒を予防するためには、調理段階から菌を『付けない』『増やさない』ための工夫を取り入れることも重要です。
食材が直接触れるまな板は、特に菌が繁殖しやすいアイテム。くらしのマーケットでは、以下の方法でお手入れするようおすすめしています。
1.まな板を洗剤で丁寧に洗って、すすぐ。
2.熱湯をかける。
3.水道水4分の3カップに穀物酢4分の1カップと塩大さじ2分の1を加えて酢水を作る。
4.まな板の上に乾いたふきんをのせ、3で作った酢水をまんべんなくかける。
5.室温で1時間以上置き、水で流せば完了。
日常的に行えばまな板を静菌できるので、夏場は特に意識して実践してみてください。
夏場のお弁当は、適切な対策を行わなければあっという間に傷んでしまう恐れがあります。さまざまな対策グッズも販売されていますが、お酢を使えば家にあるもので効果的な対策が可能です。
お酢は本記事で紹介したようなお弁当の傷み防止のために使えるほか、生ゴミの消臭やシンクの掃除にも使えます。詳しくはくらしのマーケットの公式Instagramをご覧ください。
[文・構成/grape編集部]

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