加湿器のお手入れ、〇〇を使って除菌しないで! シャープが呼びかけ

冬場の乾燥対策として使われるイメージが強い、加湿器。
しかし、冷房の多用により乾燥しやすくなる夏にも、役立つものです。
あなたは、加湿器の本体やタンクを除菌したくなった時、どのように対処していますか。
家電などを販売するシャープ株式会社(以下、シャープ)は、ウェブサイトにて加湿器の正しい除菌方法を解説しています。
除菌シートにはアルコール成分が入っているものもあるため、使用は控えてください。(表面を傷めたり、内部に液が浸透すると故障の原因となります。)
汚れが落ちにくい時は、台所用合成洗剤(中性)を薄めた液に浸した布で拭き、洗剤が残らないように固く絞った布で拭きとり、から拭きしてください。
シャープ株式会社 ーより引用
除菌の手段として、除菌シートを手に取る人もいるでしょう。
しかし、除菌シートにはアルコール成分が入っているものもあるため、「使用は控えてください」とのこと。
加湿器の表面を傷めるだけでなく、内部に液が浸透すると故障の原因となる可能性もあるといいます。
なお、本体やタンクの汚れが落ちにくい場合は、中性の台所用合成洗剤を薄めた液に浸した布で拭きとるとよいそうです。
最後に、洗剤が残らないように固く絞った布で拭きとった後、から拭きするとよいとか。
万が一、加湿器を壊してしまうようなことを起こさないよう、シャープの呼びかけを守るようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]

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