いつも真っ黒にしてない? 買って来たバナナは、こうすると…

フルーツの代表格ともいえるバナナ。大人から子供まで幅広く人気があり、エネルギー補給にも最適ですよね。
そんなバナナで気になる点が変色。まとめて購入したのはいいものの、変色が早いので「気付いたら真っ黒!」ということはありませんか。
本記事では、バナナの変色を簡単に遅らせる裏技を紹介します。
バナナの変色は、キッチンペーパーで遅らせることができます。
バナナの変色にはエチレンガスが大きく関わっているのだとか。
エチレンガスとは、フルーツ自体から放出されるもので、エチレンガスの影響を受けながらバナナは熟していきます。
特に室温が高いとエチレンガスを放出するスピードも早くなるため、追熟の進みも早くなるそう。
そこで効果的なのが、エチレンガスの放出を抑えるキッチンペーパーです。
やり方は簡単!まず、バナナを1本ずつ切り離します。
次に、キッチンペーパー1枚を半分に折り、バナナの付け根部分に巻き付けていきます。この時、付け根の先にキッチンペーパーが余るようにしましょう。
キッチンペーパーを巻き終わったら、付け根の先の余った部分を折り曲げます。
最後は付け根の部分をゴムで止めれば完成です。あとは、このまま常温で保管しておくだけでOK。
なにもしていないバナナとキッチンペーパーで巻いたバナナを常温で1週間保存したところ、明らかに変色スピードに違いが生まれました。
キッチンペーパーを巻くことによって、追熟を抑えられたようです。
黒くなりがちなバナナですが、この裏技を覚えておけば、まとめて買っても焦って食べなくてよさそうですね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]

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