使い終わったホッチキスの針は? 企業の回答に「えっ!まさか」

紙の書類をまとめておくのに便利な、ホッチキス。
会議のプレゼン資料などを閉じておくのに、役立ちますよね。
そんなホッチキスの針を捨てるため、1本ずつ紙と分別している人もいるでしょう。
ホッチキスメーカーのマックス株式会社(以下、マックス)は、Instagramアカウント上で、ホッチキスの針が古紙再生の工程でどのようになるのか、紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
マックス株式会社 Stationery Official(@max_bungu)がシェアした投稿
ホッチキスの針は、古紙と一緒に捨てても問題ないのだとか!
マックスによれば、古紙にホッチキスの針が付いていても、再生工程の中で、分別されるといいます。
水の中で回転した古紙は、ドロドロの状態に。そこからインクの脱墨を経て、ホッチキスの針のような異物は取り除かれる仕組みです。
もしかしたら、今まで使い終わった書類から手作業で、ホッチキスの針を1本1本取り除いていた人がいるかもしれません。
しかし、ホッチキスの針が付いたままの状態で、古紙回収に出せば、再生の工程で分別してくれます。
マックスが明かした情報には、このようなコメントが寄せられています。
・えっ!知らずに頑張って1本ずつ外して捨ててました…。
・教えてくれてありがとうございます!
・広く周知させるのは大事なことですね。
書類の整理や廃棄が手間に感じることがあるでしょう。
マックスの情報を念頭に入れておけば、煩わしい仕事を減らせることができますね!
[文・構成/grape編集部]

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