ザ・マッカランの創業200周年を祝う特別カクテル、ザ・リッツ・カールトン東京で

スコットランドのシングルモルトウイスキー「ザ・マッカラン」は、2024年で創業200周年を迎えた。これを祝して、「ザ・マッカラン ダブルカスク12年」をベースにした特別カクテルが登場。ザ・リッツ・カールトン東京の45階、ザ・バーにて提供している。

特別カクテルを制作したのは、ザ・リッツ・カールトン東京でヘッドバーテンダーを務める和田健太郎氏と、2023年のバンコク・バーテンダー・オブ・ザ・イヤーに選出されたタナチャット“オング”ロハニミット氏。

「時間」をテーマとした3種類のオリジナルカクテルは、それぞれ「過去」「現在」「未来」に基づいて生み出されている。価格はいずれも3,600円、2024年8月20日までの限定だ。
○和田健太郎氏のカクテル

過去:江戸東京水割り
テーマはサステナブル。江戸時代の東京では貴重だった蕎麦。蕎麦湯までムダなく味わったというエピソードを元に作った一杯は、蕎麦湯、最上白味醂、茗荷などを使っている。

現在:ビーズ、リーフ アンド バーリー
ローカルの食材を中心に、希少な貴和蜜や奥の山抹茶などを使用。

未来:ザ・セイム・オールド・サワー
未来におけるサステナブルの表れとして、大阪の“始末の心”をテーマにお好み焼きをイメージ。小麦のビールを使い、鰹節をトッピングしたユニークな味わい。

○タナチャット“オング”ロハニミット氏のカクテル

過去:ザ・マッカラン オールドファッション
クラシックなオールドファッションを、ザ・マッカランや黒糖を使ってアレンジ。洗練された味わいに仕立てた。

現在:チョエット
タイのセレモニーをモチーフに、ザ・マッカランの創業200周年を祝うカクテル。オレンジやほうじ茶シロップ、マッシュルームケチャップなどを使用。

未来:グッドオール・ファッションド ハイボール
イージーさと複雑さを兼ね備えたハイボール。オレンジビターズや菊花ココナッツシロップが効いた夏にぴったりな一杯。

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