新潟・長野・愛知の会社事務所や飲食店に侵入…財布など105点(約255万円相当)を盗んだ男の捜査終結

新潟県上越署などは7月24日、上越市、新潟市などの会社事務所や飲食店に侵入し、財布や食料品などを盗んだ男の捜査が終結したと発表しました。

建造物侵入・窃盗の疑いで逮捕されていたのは、新潟市西区大野町の無職の男(35)です。

男は2023年2月ごろから2024年4月ごろまでの間、上越市、新潟市、妙高市、佐渡市、長野県、愛知県の会社事務所や飲食店に侵入して財布や食料品などを盗んだ疑いで今年4月に逮捕されていました。

警察によりますと、男が会社事務所や飲食店に侵入したのは夜間で、窓を割るなどして侵入しており、転売などの目的で財布のほかに、釣り竿や、玄米、イチゴなどを盗んでいたということです。

また、男は以前会社員として勤務しており、長野県や愛知県にはその出張で行っていたときに犯行に及んでいたということです。

警察は余罪事件として、新たに37件・105点(約255万円相当、うち現金被害は約195万円)を盗んだ疑いで男を書類送検しました。

男は逮捕されたいずれの容疑についても認めています。

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