『虎に翼』感動シーンの裏で…鈴木奈穂子アナの涙も引っ込んだ? 博多華丸”まさかの一言”に視聴者爆笑

25日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)が本音を打ち明け合い、視聴者は感動。一方、このシーンのあるセリフについて『あさイチ』では博多華丸らMC陣が談議を繰り広げ、視聴者の笑いを誘った。

この日の『虎に翼』では、空襲で怪我を負って不自由になった自身が涼子の足枷になっていると悩む玉が涼子と本音で対話。
玉の気持ちを知った涼子は「玉、私あなたにしてもらったことを返しているだけよ。日傘から…お弁当の蓋を開けることまであなたに任せっきりだったんだから」と伝え、涼子自身も玉の将来を奪ったのは自分だと考えていたことを打ち明ける。
2人の話し合いを見守っていた寅子(伊藤沙莉)の「せめて2人が対等であってほしい、すべてを諦めてほしくない」という言葉を受けた玉はこれ以上涼子の負担にはなりたくないとしつつ、英語で「あなたなしの人生は考えられない。私の親友になってくれませんか?」と問いかけ。すると涼子はこれに「あなたはもう親友ですよ」と答え、2人は涙を流して抱き合った。

関連記事:『あさイチ』博多大吉、新垣結衣に謝罪 主演映画の映像流れるも気付かず…スタジオ騒然
「あー、玉ちゃんにとって敬語を取っ払って対等に話せるツールが英語なんだ!」「『お嬢様』と『玉』ではなく、互いに『you』『friend』と呼び合って、久しぶりにウルウルしたわ」などと感動の声が上がったこのシーン。
視聴者からは「これは鈴木アナやばいやろ」「今日の鈴木アナは、目が真っ赤であさイチのオープニングに出てくると思う!」「鈴木アナ決壊してそう」と直後の『あさイチ』MC・鈴木奈穂子アナウンサーの号泣を予想する声が上がる。
しかし、番組が始まると鈴木アナに号泣した様子はなく、博多大吉が華丸へ「華ちゃん!」と強めの呼びかけ。
「せっかく感動的なシーンなのに『お弁当の蓋は自分で開けたいよね』と急に言い出して、ずっと私と鈴木さんに同意を求めて…」とドラマ放送の裏で繰り広げられていたやりとりを明かした。

関連記事:博多華丸・大吉、「視聴者の皆さんはもう…」 『あさイチ』で鈴木奈穂子アナの人気ぶりにショック
大吉の言葉に「いや、弁当の蓋だけは自分で開けたいな。なんぼお坊っちゃんでも」と熱く語る華丸。
「丼の蓋だったら」「ウナギだけは絶対に譲れない」などと“蓋”談議をしているうちにドラマは終わってしまったようで、鈴木アナは涙どころか笑顔の朝ドラ受けに。
Xでは「弁当の蓋」が一時トレンド入りし、「分かるよ、分かるけど(笑)」「ジーンとしてたのに弁当の蓋談議で情緒が吹っ飛んだわ(笑)」「涙引っ込んだだろ(笑)」などと視聴者は爆笑。
華丸はその後も「開けてもらって平気ですか? 平気?」と話を引っ張り続け、大吉に「うるさいな。こんな話を膨らませなくていいの」と叱られていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする