119番通報から救急隊到着まで約7分→長くなる恐れ 初の「救急隊ひっ迫アラート」“必要な場合はためらわないで” 名古屋

7月26日、名古屋市内では、救急隊の出動率が80%を超え、初めて「救急隊ひっ迫アラート」が出されました。
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名古屋市の「救急隊ひっ迫アラート」は、救急要請が集中し、救急隊の出動率が80%を超えた場合に出されるもので、消防局がきょう(26日)午前10時20分に発表しました。
「救急隊ひっ迫アラート」は、この夏、名古屋市が新たに始めた取り組みで、実際に発表されたのは、きょう(26日)が初めてです。
CBC
名古屋市では、119番通報から救急隊が到着するまで、約7分かかりますが、アラートが発表されると、到着までの時間が長くなる恐れがあります。

名古屋市消防局は「救急車が必要な場合は、ためらわずに119番通報して欲しい」と呼びかけた上で、市民に適切な救急車の利用を求めています。

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