ロイヤリティ マーケティングは7月22日、「ファッションに関する調査」の結果を発表した。調査は2024年6月10日~6月14日、国内在住10~50代のファッションが好きな人1,117名を対象にインターネットで行われた。
○「よく購入する」「好きな」ブランド、全ての性年代で「ユニクロ」「GU」のいずれかが1位
「よく購入する」「好きな」ファッションブランドの1位は、10代男女と20代女性では「GU」、他の性年代では全て「ユニクロ」という結果となった。「憧れ」のファッションブランドでは、「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が性年代ごとのランキングで最多1位となった。性別、年代問わず人気の高さが伺える。
○約4割が「パーソナルカラー診断」「骨格診断」のいずれかを服選びの参考に
自分に似合う服を選ぶために、「パーソナルカラー診断を参考にする」が9.4%、「骨格診断を参考にする」が8.1%、「両方とも参考にする」が19.2%だった。合わせると全体で約4割がいずれかを服選びの参考にしていることが分かった。また、性年代別で見ると、10代と20代の女性が約6割と特に高かった。全ての年代において、男性よりも女性の方が高い結果となった。
○服の購入場所は「実店舗」がトップ、洋服代は月平均「5千円未満」が半数近くを占める
服の購入場所は、「実店舗」が48.1%でトップ、「オンラインショップ」が15.8%、「両方」が32.5%だった。洋服代は、月平均で「5千円未満」が48.1%と半数近くを占めた。また、服を購入する際に最も重視するポイントは「デザイン」が44.7%でトップ、次いで「価格」が28.5%だった。