いつの間に咲いたの? 拝所の入り口にニチニチソウ 沖縄・名護市

【名護】名護市汀間の拝所の片隅にいつの間にか積まれたブロック囲いの中に、大きな石が3個置かれている。三角形に置かれたのは火の神なのか。入り口ではニチニチソウ(キョウチクトウ科)がこちらもいつの間にか花を咲かせていた。

ニチニチソウはこぼれ種がいろいろな場所で発芽して花を咲かせる。2、3日で落花するが、次々と花を咲かせることから名前が付けられた。汀間の拝所では、高さ約50センチの茎が放射状に伸び、その先におよそ3センチのピンクの花を付けていた。(玉城学通信員)

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