帰省ピークは?お盆の“渋滞予測”発表!渋滞を発生させない・遭遇したら…予報士に聞く正しい対応【新潟】

8月のお盆休みを前にNEXCO東日本が高速道路の渋滞予測を発表しました。渋滞を発生させないポイントや渋滞に遭遇した場合の正しい対応とは?

【真保恵理アナウンサー】
「皆さんお盆の予定は立てましたか?車での移動中渋滞に巻き込まれると大変ですよね。渋滞に巻き込まれないためにも事前に予測し、回避することも大切です」

高速道路を管理するNEXCO東日本が7月24日発表したのは、お盆期間の県内の渋滞予測です。

【NEXCO東日本 新潟支社 小池海 渋滞予報士】
「直近の新潟県内の交通量を昨年と比較したときに、昨年よりも増加している傾向。そのため、お盆期間においてもこの増加傾向は続くだろうと見込んでいて、昨年よりも渋滞回数が増えると予測している」

渋滞に関するデータの分析などを行っている渋滞予報士の小池さんは、下りのピークは8月11日で北陸道・巻潟東IC付近を先頭に最大5kmの渋滞を予測。

一方、上りは8月14日にピークを迎え、北陸道・中之島見附IC付近を先頭に最大5kmの渋滞が見込まれています。

【NEXCO東日本 新潟支社 小池海 渋滞予報士】
「長岡JCTから新潟中央JCT間というのが新潟県の中でも最も交通量が多い区間となっているので、それに伴って渋滞の件数も多くなっている」

渋滞を発生させないために…

▽上り坂などでは無意識な速度低下に注意
▽車間距離を確保する
▽むやみな車線変更を控える

などを呼びかけています。

また、もし渋滞に遭遇した場合、事故を防ぐため、ハザードランプをつけ後続車に伝えることが重要だといいます。

【NEXCO東日本 新潟支社 小池海 渋滞予報士】
「当日の事故とか通行止めの高速道路情報を提供しているので、そういったものを上手く活用して渋滞を上手に回避して高速道路を安全快適にご利用いただければと思う」

NEXCO東日本はWEBサイトや公式X・LINEなどで発信している各地域の高速道路情報を活用してほしいと呼びかけています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする