『HUNTER×HUNTER』2年ぶりの新刊、発売日の“意味”に憶測飛び交う 「待って無理」「涙腺崩壊」

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漫画家・冨樫義博氏による人気作品『HUNTER×HUNTER』の約2年ぶりの最新刊となる単行本38巻が9月4日に発売されることが、集英社の公式サイトで発表された。Xでは、ファンから単行本の発売日に憶測も飛び交うなど話題となっている。

『HUNTER×HUNTER』は1998年に連載を開始。冨樫氏の体調不良により、長期の休載が続いていたが、2022年10月より連載を再開し、同11月には約4年ぶりの新刊となる37巻を発売した。
その後、冨樫氏の体調もあり、週刊連載ではない形での掲載が発表されていた。

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この日、公式サイトには第38巻の発売日が9月4日になることや、ページ数が208ページで、価格が税込572円になることが発表された。
これに、Xではファンから「ハンターハンター新刊出るのまじか! ずっと待ってたよ…」と喜ぶ声のほか、「もしかしてパクノダの命日…?」「ハンターハンター9月4日に38巻発売て本当? 9月4日はパクちゃんの命日だよ。しかも38巻の中身は旅団過去編。朝から涙腺崩壊してる」「なにかの意味があるんかなって思って泣いちゃう」との声が。

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「パクちゃん」は、同作に登場する盗賊集団「幻影旅団」のメンバー・パクノダのこと。心優しく仲間思いの女性でもあり、自らの命と引き換えにすることで仲間の同士討ちを回避し、団長クロロの命を守ろうとした切なく悲しい最期にファンから衝撃の声があがっていた。
2022年の連載再開時には、3週連続で幻影旅団の過去が描かれていた。この掲載分が今回の38巻に収録されるものとみられている。

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Xでは「38巻、パクノダの命日に出るってまじ…?」「待ってまってまって無理 パクノダ…」「ハンターハンター新刊発売されるのパクノダさんの命日じゃないか…」「発売日がパクノダの命日で中身が旅団過去編だし」とのコメントも。
「ハンター新刊表紙どんなのか気になる。旅団過去編…」「旅団の過去編が…単行本に…!?(ここで膝から崩れ落ちる)」「旅団好きはハンターの新刊買えよ、絶対だぞ」といった反応も見受けられた。

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