暑い夏にあると便利な扇風機。筆者の家では常にフル稼働していますが、気付けばボディがホコリまみれになっています…。
そんな状態を見る度に「気にはなるけど、わざわざ解体して掃除するのは面倒くさい」と思っていました。
本記事では、面倒くさがりの筆者が見つけた、簡単に扇風機のホコリを取る方法を紹介します。
家庭にあるもので網の部分のホコリを掃除できるので、ぜひ参考にしてみてください。
用意するのはスポンジとカッター。スポンジは、スーパーマーケットや100円ショップで売っているもので大丈夫です。
スポンジを使ってホコリを取り除くわけですが、よりホコリにスポンジが届くように、切り込みを入れることがポイント。
まずは、縦に4等分ほどの切り込みを入れましょう。必ず4等分にする必要はなく、スポンジの大きさに合わせて調整してください。
続いて横にも切り込みを入れます。縦が4等分であれば、横は5~6等分がいいでしょう。
切り込みを入れるだけなので、誤ってスポンジを切り落としてしまわないように注意してくださいね。
あとは、網の隙間に合わせてスポンジで拭き取っていくだけ。スポンジがうまく網の隙間に入り込んで、ホコリを取り除いてくれます。
しっかりスポンジにホコリがくっついてくれるのもありがたい点です。
実際にやってみたところ、床やカーペットにホコリが落ちることはほとんどありませんでした。
スポンジで拭いた網の部分は、しっかり汚れをとることができました!
もちろん時間をかけて奥の羽根まで掃除するがベストですが、時間がない時は、スポンジを使った方法でササッとホコリを取るだけでも気分が変わるでしょう。
網に付いたホコリが気になる時は、試してみてくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]