夫婦2人で経営する工場が全焼・・・焼け跡から遺体 夫と連絡とれず 【新潟・燕市】

7月23日、新潟県燕市で工場を全焼する火事があり、建物から1人の遺体が見つかりました。この工場を経営する男性と連絡が取れておらず、警察が身元の確認を進めています。

23日午前11時半すぎ、燕市大関にある工場から「黒煙と炎が見える」と近くを通りかかった人から消防に通報がありました。

火は2時間後に消し止められましたが、木造1階建ての工場が全焼したほか、近くの建物3棟の一部が燃えました。

この火事で建物から1人の遺体が見つかっています。

警察によりますと、キッチン用品を製造するこの工場は、夫婦2人で経営しており、夫と連絡が取れていないということです。

警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに、出火の原因を詳しく調べています。

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