キャンプで『アレ』を使う時は注意して! 「初めて知った」

テントを張って、野外で一時的に生活する、キャンプ。
近年では、1人で自由に過ごす『ソロキャンプ』も流行しています。
野外で行うキャンプには、電源がありません。そこで、役立つのが、発電機です。
家電を動かすためなど、さまざまな場面で役立ちます。
しかし、『ある危険』も潜んでいることを知っていますか。
経済産業省の製品事故対策室は、Xアカウントで、キャンプで発電機を使う際の注意喚起をしています。
もうすぐ #キャンプ シーズンですね!キャンプで活躍する発電機ですが、テント内で使用すると一酸化炭素(CO)中毒の可能性があります必ず風通しの良い場所で、排気ガスがテント内に逆流しないように使用場所にはご注意ください#NITE #製品安全 pic.twitter.com/tZXe8fwwXS
発電機の排気ガスが充満すると、一酸化炭素中毒になる危険性があるといいます。
一酸化炭素は無色、無臭で、気が付きにくい有毒な気体です。
発電機は必ず、風通しのよい場所で、使用しましょう。
この情報にネット上では「風向きに気を付けて!友人が中毒になったことがあるから!」「初めて知った。大事な情報ですね」などの声が上がっています。
2024年7月現在、夏の季節にキャンプの予定がある人も多いでしょう。
発電機には、一酸化炭素中毒の危険性があることを知った上で、注意して取り扱うことが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]

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