カビキラー、放置時間の正解は? 企業の情報に「参考にします」

カビ汚れに効く『カビキラー』ですが、「あまり効果が感じられない」という人もいるかもしれません。
その原因は、『放置時間』かもしれません。カビキラーは、正しい放置時間で使用しないと効果が得られないことがあります。
カビキラー公式サイトの情報を元に、適切な放置時間について解説します。
『カビキラー』は、お風呂場や洗面所の掃除で悩まされるカビに効く優れたアイテムですが、正しい方法で使わないと十分に効果を発揮させることはできません。
カビキラーの正しい使い方や使用する際の注意点を紹介しているのは、カビキラー公式サイトです。
このサイトでは、カビキラーに関する「よくある質問」として「どれくらい放置すればいいのか?」について答えています。
カビキラーをスプレーしてから洗い流すまで、「長く放置すればするほど効果がある」「あまり長すぎると素材が痛むかも」などと思っている人もいるでしょう。
公式サイトでは以下のように解説しています。
汚れの程度によって異なります。ひどいカビ汚れの場合には、約20~30分置いていただくと効果的ですが、そこまでひどい汚れでなければ、数分で汚れを落とすことができるため、長い時間置いていただく必要はありません。
カビキラー ーより引用
カビキラーは次亜塩素酸塩を主成分としているため使用中は塩素臭が発生し、長時間放置した場合はそのニオイが持続します。
ニオイを吸い込むことで体調不良を引き起こす可能性も考えられるため、長時間放置するのは控えたほうがよいかもしれません。
また、洗い流す際はニオイの広がりを抑えるため、お湯ではなく水で洗い流すことが推奨されています。
安全かつ効果的にカビキラーを使うには、正しい方法を知ることが何よりも大切です。「時間が長ければ長いほど効果がある」と考えていた人は、これからは長くても30分程度を目処に洗い流すとよいでしょう。
[文・構成/grape編集部]

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