配達員が忘れられない『表情』 お中元を届けると、少年が?

荷物が配達された時、送り状を見なくても、箱のサイズから、なんとなく中身を予想することがあるでしょう。
時折、思っていたのと違うものが出てきて、がっかりした経験はないでしょうか。
漫画家の、ゆきたこーすけさんが描いたのは、自身が配達員として働いていた頃の体験談。
ゆきたさんが小さめの荷物を配達すると、その家にいた小学生くらいの男の子が喜びのあまり興奮状態になったそうです。
男の子は『荷物の中身』に、大きな期待感を抱いていたようで…。
『出典:運び屋ゆきたの漫画な日常』
『出典:運び屋ゆきたの漫画な日常』
どうやら男の子は、箱のサイズ感から、人気アニメ『妖怪ウォッチ』のオモチャだと思い込んでいたようです。
「絶対そうだ!妖怪ウォッチでしょ!」と信じて疑わない口ぶりに、ゆきたさんは申し訳ない気持ちになったといいます。
なぜなら箱の中身は、お中元に贈られた海苔だったのですから…。
「たぶん、海苔だよ…」と伝えた時の、男の子の表情が忘れられないという、ゆきたさん。
後日、男の子のもとに、待ち望んだ『妖怪ウォッチ』のオモチャが届いて、笑顔になっているといいですね…!
[文・構成/grape編集部]

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