ラファール戦闘機の来日は2回目
茨城県にある航空自衛隊百里基地に2024年7月19日、フランス空軍の「ラファール」戦闘機が飛来しました。
来日したのは、「ラファール」戦闘機とA330MRTT空中給油・輸送機、A400M輸送機、人員約220名です。なお、飛来に先立ち周辺空域で百里基地所在のF-2戦闘機などと共同訓練を行っています。
来たぞ!! 茨城に異形のフランス戦闘機が飛来! 訓練画像には…の画像はこちら >>「ラファール」戦闘機の前で握手をする日仏の両指揮官(画像:在日フランス大使館)。
日仏2国間の戦闘機訓練は、昨年(2023年)7月に宮崎県の新田原基地で行われたのに続いて2回目。訓練は明日、7月20日まで行われる予定で、航空自衛隊では今回の訓練によって戦術技量の向上および相互理解の促進を図るとともに、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するため、日仏両国間での防衛協力のさらなる深化を図るとしています。
なお、これに関して航空自衛隊が公開した訓練画像には、日仏両国の機体のほかに、アメリカ海軍のEA-18「グラウラー」電子戦機らしき機体も写っていました。
※誤字を修正しました(7月19日18時40分)。