T字路で自転車を巻き込む事故を起こすも現場から逃走…運転手の54歳女を逮捕 自転車の女性は骨折の重傷

7月12日午前、新潟県三条市の国道の交差点で、自転車に乗っていた60代女性と接触する事故を起こしたにもかかわらず、現場から逃走した疑いで、車を運転していた54歳の女が逮捕されました。

過失運転致傷・道路交通法違反(救護義務違反・事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、燕市新生町に住むパート従業員の女(54)です。

女は12日午前11時半ごろ、三条市猪子場新田地内の国道8号線で普通乗用車を運転し、交差点を左折しようとしたところ、横断歩道を自転車で渡ろうとした60代女性を巻き込む事故を起こしましたが、現場から逃走した疑いが持たれています。

女性は救急搬送され、右肩骨折の重傷を負いました。

事故を目撃した人が消防に通報したことから事故が発覚。警察によりますと、事故現場は信号機のないT字路交差点で、車が女性を巻き込む形で接触したということです。

警察は女の認否について明らかにしていません。警察が逃げた動機など事故の経緯について詳しく調べています。

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