17日(水) 東海・関東・北陸・東北などで大雨の恐れ 土砂災…の画像はこちら >>
明日17日(水)は、東海や関東、北陸、東北などで警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
17日(水) 梅雨前線がやや北上 雨の中心は徐々に北へ
17日(水)は、梅雨前線が東日本から北日本へと、ゆっくり北上するでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、広範囲で大気の不安定な状態が続く見込みです。北海道と沖縄は、晴れる所が多いでしょう。九州と中国地方、四国、近畿は日差しの届く所が多いものの、雨や雷雨の所がある見込みです。空模様の急な変化にご注意ください。関東甲信越と北陸は断続的に雨が降り、東海も静岡県や岐阜県など、東と北の地域ほど雨が降る見込みです。東北南部も雨が降りやすく、東北北部でも午後は雨の降りだす所がある見込みです。局地的にカミナリを伴って激しく降る恐れがあり、警報級の大雨となる所もあるでしょう。
大雨の恐れ 土砂災害などに注意・警戒
これから17日(水)午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で<東海地方>・静岡県 120ミリ・愛知県、岐阜県 100ミリ・三重県 60ミリ<東北地方>・日本海側、太平洋側 80ミリ<北陸地方>・富山県、石川県、福井県 80ミリ<関東甲信越地方>・関東南部、新潟県 70ミリ・関東北部、甲信、伊豆諸島 60ミリ<近畿地方>・北部 60ミリ・中部 70ミリ<中国地方>・山陽 40ミリ・山陰 60ミリと予想されています。これまでに大雨が降った地域や能登地方では、地盤が緩くなっています。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に注意・警戒してください。特に、土砂災害は低い土地の浸水や川の増水とは異なり、見た目で判断できるものではありません。危険な崖には近づかず、少しでも安全な場所でお過ごしください。
土砂災害の前触れは
大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。1つめは、がけや地面にひび割れができることです。2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。