「極めていて、めっちゃかっこいい」 鉛筆の芯がこんな形に!

鉛筆は、芯を削って尖らせて書く筆記用具。
手動や電動の鉛筆削り器がありますが、自分で刃物を使って削ることもできます。幼い時、周囲の大人に教わって削った覚えがある人もいることでしょう。
そんな鉛筆の芯が、削り方次第で大変身を遂げるようです。
シロイ(@shiroi003)さんがXに投稿した鉛筆の写真に、人々が驚きの声を上げています。
写っているのは、まごうことなき鉛筆。それも芯の部分の拡大です。
通常であれば、ただ尖った黒い芯が写っているだけでしょう。
しかし、芯の部分に手が加えられていて…。
「鉛筆の芯で日本刀を作りました」
鉛筆の芯が、美しい日本刀の形になっているではありませんか!
引き抜いて振るったら、対象物が切れそうなほど精巧に作られていますね。
実は、シロイさんは鉛筆彫刻を制作しているアーティスト。
繊細で見事な技巧に、称賛の声が続出しました。
・すごいスキル!職人ですね!
・折らずに削り切る精神力たるや…。天才です!
・極めていて、めっちゃかっこいい。器用すぎるよ。
・なんて繊細な作業。芸術ですね。
芸術作品になった鉛筆の芯。数ミリしかない芯を削り、形を整えるのは至難の業でしょう。
シロイさんは、過去に鉛筆の芯を削って、車や調理器具、動物などを制作してこともあります。
芯の可能性に胸が躍りますね!
[文・構成/grape編集部]

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