夜の国道で…酒気帯び運転で追突事故 軽自動車の運転手の男(36)を逮捕 被害者が酒の臭いに気づく

7月11日夜、新潟市西区で酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いで36歳の男が逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区鐙西に住む職業不詳の男(36)です。

男は7月11日午後9時15分ごろ、新潟市西区五十嵐一の町の国道402号で酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は前方にいた普通乗用車に追突する事故を起こし、被害者が交通事故が起こった旨を警察に通報。その際、被害者は男から酒のような臭いがすることも警察に伝え、男が病院での診察を終えた後に警察がアルコール検査を行ったところ基準値を超えるアルコールが検出され、男の酒気帯び運転が判明したということです。

警察の調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めています。警察は男の飲酒量などを詳しく調べています。

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