料理の付け合わせからお弁当の彩りまで、幅広く活躍してくれるブロッコリー。
使い勝手のよい野菜ですが「まとめ買いして結局使い切れず傷んでしまった」という経験がある人もいるでしょう。
リケンのノンオイル(riken_tensai)がInstagramで、ブロッコリーの下処理と保存方法を解説しています。
すぐに実践できる内容なので、ブロッコリーを買ってきたらやってみてください。
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リケンのノンオイル|理研ヒタミン株式会社 公式(@riken_tensai)がシェアした投稿
投稿によると、ブロッコリーを買ってきたらまず下処理をしてから保存をするとよいそうです。詳しい手順を紹介します。
1.余分な茎を切り落とし、子房に分けます。この時、ブロッコリーの上から切ると蕾がバラバラになってしまうので、下の方から切り分けましょう。
2.ブロッコリーは芯もおいしく食べられます。下の固くなっているところを4㎝ほど切り落とし、皮をむきます。
3.芯を輪切りや乱切りなど、食べやすい大きさにカットしたら下処理は完了です。
ブロッコリーは、たっぷりの水の中に入れて洗うのがポイントです。水の中に入れることで、蕾の中に溜まった汚れや砂が浮いてきます。
水から上げる時は、茎をつまんで水の中で振り洗いをしてください。
ビニール袋やジッパー付き保存袋などにキッチンペーパーをセットし、ブロッコリーを入れて保存します。
ブロッコリーが濡れている時は、乾いたペーパーを入れると余分な水分を吸収してくれます。
逆に、乾いたブロッコリーを入れる時は、濡れたペーパーを使うとブロッコリーの乾燥を防いでくれるとのことです。
ブロッコリーは何かと出番が多い野菜なので、長く保存できれば、まとめ買いできて便利です。
下処理で子房に分けてあるため、切らずにすぐ料理に使えるのも嬉しいですね。
リケンのノンオイルの投稿では、このほかにアスパラガスやトウモロコシなどの保存方法も紹介されています。
知っておくと毎日のごはん作りに役立つ内容ばかりなので、合わせてチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]