夏のエアコン、温度を下げるよりもアレのほうが安い 富士通が教える節電方法

厳しい暑さが続いている、2024年7月現在。
部屋にいるだけでも汗をかくので、エアコンの使用が欠かせないでしょう。
熱中症は最悪の場合、命に関わる危険もあります。予防するためにも、適切にエアコンを使用したいもの。
とはいえ、ずっとエアコンを稼働させていると、電気代が心配になりますよね。
株式会社富士通ゼネラル(以下、富士通ゼネラル)は、Instagramアカウントで、夏のエアコンの節電方法を紹介しています。
すぐに取り入れられるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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電気代を抑えつつ、ほどよく除湿がしたい場合は『弱冷房除湿』がおすすめ。
湿度を取るだけでなく、温度を下げることもできます。
ただし、環境や設定温度によって評価が異なるので、注意してください。
エアコンは、運転中よりも『運転を開始する時』のほうが電気を使う傾向があるとか。
そのため、部屋がじゅうぶんに冷えたら消して、暑くなったらつける…という行為は、かえって多くの電気を使ってしまうことになります。
部屋が冷えたと感じたら、設定温度の調整をして冷えすぎを防ぎましょう。
夏の場合、人が快適に感じる温度は25~28℃といわれています。
そのため、部屋が冷えすぎないようにこまめに温度を調節するのが大事。
冷房の設定を1℃高めにするだけで、約10%も節電になるといいます。
富士通ゼネラルによると、設定温度を下げるよりも風量を強くするほうが消費電力を抑えられるとか。
また、風向きは水平がおすすめ。冷たい空気は下に行く性質があるため、水平のほうが部屋全体に冷気が行き渡りやすいそうです。
直射日光を避けるために、遮光カーテンや遮光シートを活用するのもいいとか。
また、室外機にも日陰を作っておくといいといいます。
フィルターが目詰まりしていると、冷房効果が弱まり、余計な消費電力がかかるのだとか。
2週間に1回のお手入れがおすすめだといいます。
富士通ゼネラルが「知らなきゃ損!?」と伝える、節電方法。
投稿を参考に、上手に節電しながら夏を快適に乗り切りたいですね!
[文・構成/grape編集部]

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