配達員を手招きするおばあさん まさかのオチに「そっちかい!」「えっ?」

荷物を広範囲に運ぶ配達員の業務は、かなりの力仕事といえます。
トラックを使ってはいるものの、目的地の周囲まで来たら、手作業で荷物を運ばなくてはなりません。トラックを停められる場所がない場合、自らの足で移動する必要も生じます。
汗水を流しながら働いているため、気温が高い時期などは特に、水分補給を心がけている配達員が多いようです。
自身も配達員として長年働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。
配達員経験者から寄せられた実体験を描いたところ、まさかのオチに多くの人が笑い声を上げました。
ある日、いつものように担当地域を駆けまわっていた、配達員の男性。すると突然、見知らぬおばあさんから手招きをされて…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
配達員を含む誰もが、このようにツッコミを入れたことでしょう。「くれるんじゃないんかい!」と…!
前述したように、配達員の業務は力仕事。そんな背景をくみ取り、配達の際に飲み物を差し入れしてくれる利用者も少なくないといいます。
自動販売機の前で手招きされ、配達員は「もしかして、飲み物を差し入れしてくれるのかも」とほんの少しの期待を抱いたはず。まさかのオチに、ずっこけてしまったのでした!
誰もが予想していなかったであろう、まさかの展開。読者からも鋭いツッコミが寄せられています。
・そっちかい!業務外のお手伝いなのに、この配達員さんは優しいなあ…。
・一瞬ホラー的な話かと思ったから、いい話でよかった!
・「えっ?」ってなった。「差し入れをくれるとはなんて親切な…」と感動したのにー!
ゆきたさんによると、一人暮らしと思しき高齢者から、配達時に「ちゃぶ台を動かしてほしい」や「瓶のフタを開けてほしい」といった、お願いをされることは時々あるのだとか。
完全なる厚意によって、日常の『悩みごと』を解決してくれる配達員。街を駆け回りながら、時には人助けをしてくれる彼らこそ、真のヒーローといえるのかもしれません!
[文・構成/grape編集部]

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