大東建託は7月10日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024」を発表した。同ランキングは、2019年から2024年に6回の調査を行い、東北エリア居住の20歳以上の男女5万3,068人を対象にインターネットで実施したもの。
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成されている。
街の住みここちランキングTOP5にはすべて宮城県の自治体が並び、いずれも偏差値70台の高い評価を得た。1位は5年連続「富谷市」で、「生活利便性」「防災」「親しみやすさ」でも1位を獲得した。2位「仙台市太白区」、3位「仙台市青葉区」、4位「仙台市若林区」、5位「仙台市泉区」との結果に。
住みたい街ランキングでは、5.2%の高い得票率を得て「宮城県仙台市」が5年連続でトップに。2位「東京23区」、3位「岩手県盛岡市」も、3年連続でランクイン。4位は「横浜市」、5位の「福島県郡山市」は新たにランクインした。