配達員がもらった差し入れが? 内容に「これはありがたい」「こういうのでいい」

外をかけ回る配達員にとって、夏の炎天下での配達はいつも以上に体力が奪われるもの。
大変だからこそ、届け先から差し入れをもらった時の喜びはひとしおでしょう。
元配達員である、ゆきたこーすけさんは、自身の経験や寄稿者のエピソードなどを元に漫画を描いています。
ゆきたさんは現役時代、猛暑の時期に届け先で差し入れをもらうことが何度もあったとか。
時には、『斜め上を行く差し入れ』をもらうこともあるようで…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常

ゆきたこーすけさんの漫画の画像
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
猛暑日の届け先で手渡される差し入れの内容は、清涼飲料水やアイスなど、さまざま。
しかし、ある年配女性が住む家に荷物を運んだ際にもらった『斜め上を行く差し入れ』は、うちわで仰いで風を送るというものだったのです!
ひんやりと冷たい飲み物や食べ物ではなく、年配女性からプレゼントされた『風』。
猛暑で体力が削られていた当時のゆきたさんにとって、年配女性からの粋な心遣いは、どんな形であれ、嬉しかったことでしょう。
漫画を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。
・私は最近、荷物を届けてくれた配達員に塩分タブレットをあげています。
・『風』の差し入れは、マクドナルドの『スマイル0円』に通じるものを感じますね!
・こういう差し入れは、本当にありがたいですよね。
炎天下で働く配達員の大変さは、同業者はもちろん客も理解しているでしょう。
夏の時期に配達員から直接荷物を受け取る際は、ささやかな心遣いをして、感謝を伝えたいものですね。
[文・構成/grape編集部]

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