7月6日新潟市東区の市道で、17歳の男性が運転する原付バイクの交通指導のために警察官がパトカーから声をかけたところ、原付バイクは逃走してその後に転倒。男性が肘や膝などに軽い擦り傷を負いました。男性は無免許運転だったということです。
事故でケガをしたのは新潟市東区に住む17歳の男性です。
7月6日午後3時すぎ、新潟市東区の市道でヘルメットを正しく着用しないまま原動機付バイクを運転していた男性をパトロール中の警察官が発見し、交通指導のためにパトカーから声をかけました。
すると男性が一時停止の標識や信号を無視しながら逃走をはじめたため、警察が停止を求めながら追跡していたところ、原付バイクを運転していた男性は段差で転倒しました。
この事故で男性は、肘と膝、足の甲に軽い擦り傷を負い、念のため病院に救急搬送されました。
警察によりますと男性は運転免許を取得しておらず、「無免許運転がばれると思って逃げた」と話しているということです。
警察は今後男性の無免許運転について詳しく調べる方針です。