7月6日夕方、新潟県燕市で、70代夫婦が住む鉄筋2階建の住宅兼工場の配電盤が燃える火事がありました。火はおよそ50分後に消し止められ、この火事によるけが人はいませんでした。
6日午後4時14分ごろ、燕市新町の鉄筋2階建の住宅兼工場で、この家に住む70代夫婦の妻から「入口が燃えている」と警察に通報がありました。
火はおよそ50分後に消し止められましたが、この火事で1階工場部分の配電盤が燃えたほか、壁の一部が焼けました。
警察によりますと、70代の夫婦は2人暮らしで、火災発生時、夫は外出中で不在で無事を確認、妻もすぐに避難したためケガはなかったということです。
警察は消防とともに、火事の詳しい原因について調べています。