洗濯槽カビキラー、使うのはお湯? 水? 「ずっと勘違いしてた…」

洗濯物をきれいに、いい香りに仕上げるには、『洗濯機のお手入れ』が重要です。
なんとなく面倒そうな洗濯機のお手入れも、『洗たく槽カビキラー』を使用すれば簡単に汚れを落とすことができます。
より効果的に利用するために、事前に押さえておくべきポイントを紹介しましょう。
洗濯機は毎日のように使うものなので、少しずつ汚れがたまっていきます。衣類やタオルなどをきれいにするための洗濯機が汚れていたら意味がありません。
特に洗濯槽には目には見えない雑菌やカビが潜んでいるため、定期的にお手入れする必要があります。
洗濯槽のお手入れでおすすめなのが『洗たく槽カビキラー(非塩素系)』です。
洗たく槽カビキラーは、洗濯槽裏の厄介なカビや雑菌を強力に洗浄してくれるアイテム。塩素系成分を使わずに『アクティブ酸素』によって洗濯槽カビをはがし落とすため、洗浄後は浮遊物を残しません。
雑菌も除菌するため嫌な臭いも消臭でき、塩素系成分特有のツンとしたニオイが残らないのも嬉しいポイント。
使用方法は、洗濯機に全量を入れて洗濯機を1サイクル運転させるだけでよいため、浸け置きする必要もありません。
カビキラーの公式サイトでは、洗たく槽カビキラーを効率よく使うために『よくある質問』を掲載しています。
その中から、「水よりもお湯を使ったほうが効果的か?」という内容の質問について以下のように解説しています。
ぬるま湯でご利用いただく方が水よりも洗剤が活性化しますが、水でも充分に効果はあります。
逆に熱湯など水温が高すぎると急激に反応してしまい、かえって効果がのぞめません。泡立ちも多くなってしまうので 熱湯では使わないようにしてください。
カビキラー ーより引用
どんな汚れでも冷えて固まるとこびり付いて取れなくなってしまいます。ぬるま湯を使うことで汚れが分解して洗浄効果が高まるため、洗濯機の洗濯槽もぜひぬるま湯を使ってお手入れしてみてください。
また、汚れがひどい時には3時間ほどの浸け置きや、洗濯機の『洗濯槽洗浄コース』を使うのも効果的とのことです。
洗たく槽カビキラーについて寄せられる疑問の中から、「水とお湯のどちらを使ったほうが効果的か」について解説しました。
ぬるま湯を使うことで洗濯槽にこびり付いた頑固な汚れも取り除きやすくなります。お湯の温度には気を付けて使用しましょう。
[文・構成/grape編集部]

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