「私の犬はワーキングドッグです」
こんな説明から始まる動画に反響が上がりました。
Instagramに動画を投稿したのは、元保護犬のリバーくんの飼い主(riverthestreetdog)さんです。
一般的に『ワーキングドッグ』とは、盲導犬や介助犬、警察犬や牧羊犬など、訓練を受けて働く犬を指します。
ところがリバーくんの仕事は、それらの職業とはちょっと違うのです。
リバーくんの職場は、自宅の庭。実際のリバーくんの仕事ぶりをご覧ください!
※動画はInstagram上で再生できます。
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リバーくんの仕事とは…アリの管理指導者!
毎日こうして、庭で列を作って移動するアリたちをチェックしているのです。
アリの列が乱れそうになると、リバーくんは「そっちじゃないよ!」と正してあげるのだとか。
時々睡魔に襲われて、仕事中に居眠りをしてしまうこともあるそうですが、アリたちが正しく進めるように、毎日『残業』をしながら監督しています。
動画を見た人からは、仕事熱心なリバーくんに対する称賛の声が上がりました。
・「絶対にアリの列を乱さないぞ」という決意を感じる。かわいいな。
・とても勤勉なこの犬を昇給してあげて!
・私の犬だったら、アリを食べちゃいそうだ。
・うちの犬はリスの管理指導者だよ。
不必要に手を出さず、小さなアリたちを静かに見守る様子は、まさに優れた管理指導者のようですね。
今日もリバーくんの家の庭では、厳しくも優しい監督の目の下で、アリが整然と並んで前進していることでしょう!
[文・構成/grape編集部]