三重県伊賀市の市議会議員への強盗傷害や監禁などの罪に問われている男に、有罪判決です。
市議会議員を監禁し暴行を加えて現金を奪った事件 被告の男(2…の画像はこちら >>
起訴状などによりますと、住居不定・無職の福田竜雅被告(21)は2023年9月、共犯の男3人とともに三重県伊賀市の市議会議員、釜井敏行さんを車に監禁したうえ、殴る蹴るなどの暴行を加えて現金55万円を奪った強盗傷害や監禁などの罪に問われています。
CBC
2日の判決公判で津地方裁判所の西前征志裁判長は「福田被告が強盗することを言いだし暴行を始めるなど、積極的に犯行に及んでいる責任は重い。同種の罪で執行猶予期間中にもかかわわらず、犯行に及んだことはより強い非難に値する」として懲役9年の求刑に対し懲役7年を言い渡しました。