トラックで荷下ろし作業中…約110cmの高さの荷台から転落 60歳の男性作業員が死亡【新潟市】

21日午前、新潟市北区の工場で、トラックの荷台から荷下ろし作業をしていた男性作業員が荷台から転落した事故で、男性が26日に死亡しました。

死亡したのは、阿賀野市の会社員・高橋浩仁さん(60)です。

高橋さんは21日午前10時前、新潟市北区で食品加工などを行うマルタスギヨの本社工場内で、トラックの荷台から荷下ろし作業をしていたところ、荷台から転落。高橋さんは後頭部を打ち、意識不明の重体となっていましたが、26日に死亡しました。

警察によりますと、高橋さんの同僚から「男性がトラック脇に倒れている」と通報があり、現場に駆けつけると高橋さんが後頭部から血を流して倒れていたといいます。

高橋さんは当時、1人でトラックの荷台からプラスチック製のコンテナ(高さ約70cm、幅160cm、奥行き120cm)を手作業で1人で下ろしていて、その際にトラックの荷台から落ちてしまったとみられています。トラックの荷台は約110cmの高さがあったということです。

警察が事故の原因について詳しく調べています。

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