ブルックリン・ブルワリーとブルーボトルコーヒーが日本初のコラボ! 夏限定ビールとぴったりなフードペアリングを提供

キリンビールは、米国の代表的なクラフトブルワリーであるブルックリン・ブルワリーとブルーボトルコーヒージャパンのコラボを7月14日までの期間限定で実施している。6月25日に、「ブルックリン・ブルワリー×ブルーボトルコーヒー コラボ発表会」が開催され、コラボ背景やフードとの愉しみ方などが説明された。

ブルックリン・ブルワリーは、1988年に創業。豊かな味わいの人気商品「ブルックリンラガー」は今年で35周年となり、現在では世界30カ国以上で愛される、アメリカを代表するクラフトブルワリー。2020年には、世界初となるブルックリン・ブルワリーブランドのフラッグシップ店「B by the BROOKLYN BREWERY」を日本橋兜町にオープンした。

ブルーボトルコーヒーは、2002年にアメリカ・カリフォルニア州・オークランドで誕生。ブランドの立ち上げには、マスターの所作や1杯ずつ丁寧にいれる日本の喫茶店文化の影響があったそう。現在は、アメリカ、日本、韓国、香港、中国にて、120店舗以上を展開している。

両ブランドは、ニューヨーク・ブルックリンでの出店をきっかけに繋がり、ブルーボトルのコーヒーを使用したコラボビールを発売するなど、現地ではさまざまな活動を行っていた。今回は、日本で初めてのコラボとなる。

夏を楽しむために何かできないかというのがきっかけだったと、ブルーボトルコーヒージャパン ジェネラル・マネージャーの伊藤諒氏は話す。ブルックリン・ブルワリー プレジデントのロビン・オッタウェイ氏はコラボの話を聞いて、2015年からの付き合いでもあり、自然な流れでコラボに至ったと笑顔を見せた。
○■サマーエールとのペアリングメニュー

今回のコラボでは、ブルックリンブランドの夏限定商品「ブルックリンサマーエール」(913円)をブルーボトルコーヒー(一部店舗で採用)でアルコールメニューとして取り扱う。ビーチやバーベキュー、ルーフトップバーなどのシーンをイメージしてつくられたそうで、明るく華やかな香りとすっきりとした味わいに。これからの季節にぴったりの商品となっている。

また、ペアリングフードとして3つのメニューも用意。

「ブランチプレート」(1,212円~)は、フレッシュなフェタチーズの酸味・塩味のサラダを合わせた色鮮やかなプレート。青山カフェは「カタネベーカリー」、代官山カフェは「Et Nunc」のパン、渋谷カフェ、梅田茶屋町カフェはセイボリーワッフルと一緒に楽しめるとのこと。

「ミートパイ スパイスポーク」(569円)は、プルドポークの甘さやほのかに香るスパイス、サクサクのパイ生地の香ばしさが楽しめる一品。清澄白河フラッグシップカフェ、銀座カフェの提供。

「トースト アボカド」(990円)は、カンパーニュの爽やかな酸味とごまの香ばしさがサマーエールの麦の甘味にぴったり。こちらはみなとみらいカフェのみの提供。

伊藤氏は「ブルックリンサマーエールとフードを楽しんだあとは、コーヒー好きならエスプレッソ、アクティブに出かけたい人はコールドブリューやコーヒーチェリーフィズがおすすめ」と話す。

また、コラボ期間限定で、「ブルックリンサマーエール」の注文でオリジナルデザインのステッカーシールも用意。「ブルックリンサマーエール」、ペアリングフード販売もあわせて、準備数量なくなり次第終了。

開催店舗は、清澄白河フラッグシップカフェ、青山カフェ、銀座カフェ、渋谷カフェ、代官山カフェ、みなとみらいカフェ、梅田茶屋町カフェ。

夏限定ビールとフードのペアリング、そして食後のコーヒーまで、ぜひこの機会に特別な体験をしてみてはいかがだろうか。

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