日本三大御田植祭の伊勢神宮「伊雑宮御田植祭」 裸男たちが竹を倒して泥だらけで奪い合う「竹取神事」も

日本三大御田植祭(おたうえまつり)の一つ、「伊雑宮御田植祭(いざわのみやおたうえまつり)」が行われました。「伊雑宮御田植祭」は、三重県志摩市にある伊勢神宮の別宮「伊雑宮」の御料田で900年以上続く伝統の祭りで、千葉の「香取神宮(かとりじんぐう)」、大阪の「住吉大社」と共に日本三大御田植祭とされています。
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最初に「伊雑宮」本殿でお祓いを受けた早乙女と、田道人(たちど)と呼ばれる人たちが御料田(ごりょうでん)の苗所(なえどころ)を清めます。
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その後、裸男たちが大うちわの付いた、高さ15メートルほどの竹を倒して泥だらけになって奪い合う「竹取神事」が行われ、訪れた人は勇壮な姿をカメラに収めました。
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この後、雅楽が鳴り響く中、早乙女と田道人らが苗を植えていきました。この祭りが終わると、伊勢志摩地方に本格的な夏が訪れます。
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