本をどこまで読んだかという目印を付ける、しおり。
しおりは、シンプルな紙製のものから、金属や布製のものまでいろいろなデザインがあります。
あなたは、どんなしおりを使っていますか。
これまでさまざまな自作のアイディア作品を公開し、たびたび反響を集めている、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さん。
ミチルさんは、本を開くのが楽しみになる、しおりを発明しました。
話題を呼んだこちらの作品をご覧ください!
なんと、しおりに描かれた傘をさす子供が、文字という雨をしのいでいるではありませんか!
本を読んでいると、夢中になり時間を忘れてしまうことがあるでしょう。文字の中で傘をさす子供を見ていると、本の世界に浸る私たち自身を象徴しているようにも見えますね!
ミチルさんの作品には、10万件の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。
・挟む場所によって、小雨だったり土砂降りだったりするの最高。
・発想が天才すぎる。
・めっちゃ欲しい。頼むから販売してくれ。
・そんな発想をできるのがすごいわ。
読む時は『文字』を浴びて、読み終えたら傘をさしてしのぐ、という発想が素敵ですね。
このしおりを本に挟めば、物語から現実に戻るための、道しるべのような存在になるでしょう。
[文・構成/grape編集部]