父の日に荷物を届けた配達員 男性の反応に「思わず吹いた」「マジでこれ」

親に対して、これまでの感謝の気持ちを伝えるには絶好の機会といえる、『父の日』と『母の日』。
一人暮らしや結婚などを理由に親元を離れており、手渡しが困難な場合、宅配便を利用してプレゼントを贈りますよね。
配達員によると、毎年『父の日』と『母の日』が近付くたび、中身がプレゼントであると想像できる宅配便が増えるのだそうです。
『父の日』にまつわるエピソードを描いたのは、漫画家の、ゆきたこーすけさん。
元配達員のゆきたさんによると、『母の日』と比べると『父の日』は盛り上がりに欠け、荷物の量が少ないのだそうです。
『父の日』の影が薄いためか、時にはこんなエピソードもあったようで…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
配達員にとって一大イベントの『母の日』ほどではないものの、遠方に住む父親にプレゼントを贈る人は少なくありません。
…しかし、中にはもらった側すら『父の日』をすっかり忘れているケースも!
普段はそこまでコンタクトを取らない我が子から、毎年6月中旬に突然荷物が届き、やっと「そうか、今日は『父の日』か!」と気付かされることもあるようです。
ゆきたさんいわく、『母の日』は花のプレゼントが多いこともあり、通常よりも配達員を増やして対応していたのだとか。
一方で『父の日』は、『母の日』のカーネーションのように代表的な花が定着していないこともあり、配達業界でも何かと影が薄いといいます…。
漫画を読んだ人からは「お父さんの反応に思わず吹いた」という反応が。また、配達員経験者からは「マジでこれ。あるある!」といった共感の声も上がっていました。
サプライズをして喜ばせたい気持ちも理解できますが、今後『父の日』のプレゼントを贈る人は、念のため事前に伝えておいたほうがいいかもしれません!
[文・構成/grape編集部]

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