6月22日、佐渡金山の世界遺産登録の機運を高めようと県民会議の総会が新潟市で開かれました。
新潟市で開かれた佐渡金山の世界遺産登録推進県民会議の総会には、約300人が出席しました。
佐渡金山を巡っては、ユネスコの諮問機関イコモスが追加の説明を求める「情報照会」を勧告しています。
出席者は世界遺産登録に向けた課題を共有するとともに、登録実現に向けた決意を新たにしていました。
【花角知事】
「世界遺産登録の実現が目の前に来たと思っている。県民の後押しを受けて実現に向かって全力で取り組んでいきたい」
佐渡金山の登録の可否を審議する世界遺産委員会は、7月にインドで開かれます。