「麦茶作りにうんざり」と愚痴る妻を笑った夫、役割交代から半月後… 次々と溢れた不満

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「見えない家事(名前のない家事)」ともいわれる日常の小さな家事が、じつは大きな負担となっていることがしばしばある。例えば、この季節に毎日のように作る「麦茶」も…。「はてな匿名ダイアリー」に投稿された内容が注目を集めている。

投稿者の主婦は「麦茶作りにうんざりする」と夫に愚痴をこぼしたところ、「大した手間じゃない」と言わんばかりに笑われてしまったという。
そこで、投稿者が「ゴミ出しを代わるからお茶作りを代わって」と提案。夫は快諾したが、半月も経たないうちに音を上げてしまう。
夫は「作っても作ってもすぐになくなる」「(子供たちが)なくなっても教えてくれない」「なくなっていたら責められる」「誰もねぎらってくれない」といった不満を口にし、投稿者が「交代前に私が言ってあなたが鼻で笑ったことだよね」と伝えるとへこんだ様子を見せたという。夫から役割を戻してほしいと言われた投稿者は断り、投稿の最後で「これから夏だけどよろしくー」とつづった。

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容器を洗って、仮にお湯出しか煮出しならお湯を沸かして冷めるまで待って、容器に移し替えて…。麦茶作りと簡単に言うが地味で面倒な工程が多く、それが毎日続くのはストレスだろう。
投稿はネット上で反響を呼び、「めっちゃわかる」「ほんとコレなんだよな…」「麦茶は夏の名もなき家事の筆頭」と共感の声があがり、中には麦茶作りのつらさか解放されるために「2リットルのペットボトルにした」「面倒なので水を飲んでる」といった声も見られた。
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投稿には「水出しにすれば楽」「複数作っておくといい」といった反応が見られているが、夫の不満の中には「家族が協力してくれない」「やって当然のことだと思われる」「感謝されない」といったコミュニケーションの問題もあるため一筋縄ではいかないかもしれない。
話題になったのは麦茶作りだが、これが「トイレットペーパーを替える」「ゴミ袋の交換」「シャンプーの詰め替え」「排水溝の掃除」でも同様の不満は各家庭にあるだろう。

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余談ではあるが、少しでも麦茶作りの負担を減らすために、我が家で行っている方法を紹介したい。

麦茶作り最大の手間は容器を洗うことだと思っているので、取り外しやすく洗いやすいのがいい。おすすめはKINTOのOVA ウォーターカラフェで、6年ほど愛用している。蓋とボディの2つのパーツのみで構成された非常にシンプルなデザインだ。

1リットルなのであっという間になくなるものの、複数個用意して夏場を乗り切っている。

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