冷凍保存するだけ! キウイの皮をペロンとむく方法

キウイはスーパーなどで手軽に手に入る、栄養価の高いフルーツです。しかし、包丁を使ってむくと果肉まで切りすぎてしまい、残念な気持ちになったことはありませんか。
ニチレイフーズのX公式アカウント(@nichirei_foods)では、キウイの皮を簡単にむく方法を紹介しているので、実際に試してみました。キウイの皮がむきづらい悩みを、解決しましょう。
キウイは「丸ごと冷凍」がおすすめ食べる時は、冷凍キウイを水に濡らすと皮がとつるんとむけます(キウイは皮に栄養があるので、実は皮ごと食べられるんです)凍ったままカットして10分ほどおき半解凍状態にすると、シャーベットのような味わいに詳しい方法https://t.co/PJA4UU32wG pic.twitter.com/WlDcwkok2G
キウイの皮を簡単にむくためのポイントは『冷凍保存』です。冷凍することで、皮むきが驚くほど簡単になります。
完熟したキウイを水洗いし、キッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。
キウイを1個ずつラップで包み、冷凍用の保存袋に入れた後は空気をしっかり抜いてから密閉し、冷蔵庫で保存します。
凍らせたキウイを水でぬらして、キウイのお尻からヘタに向かって皮をむいていきましょう。果肉も皮に残らず、きれいにむけます。
包丁を使わなくても、手で簡単にむけました。
冷凍庫から取り出して10分ほど置いてから食べると、シャーベットのような食感が楽しめます。ハチミツや砂糖を少量加えるとさらに甘さが引き立つので、お好みで試してみてください。
常温で解凍する場合は、放置時間が長いと劣化につながるので注意しましょう。
キウイは熟成の度合いによって保存方法が異なります。おいしく食べるためには、キウイの熟成状態を見極めて正しく保存することが大切です。
キウイは完熟すると、果肉の中心にある白い部分が柔らかくなります。完熟しているかどうかを確かめるには、キウイを縦に持ち、ヘタとお尻の部分を軽く指で押してみましょう。
指が少し沈み込む感触があれば、完熟のサインです。
完熟前の硬いキウイは、冷蔵庫で保存すると追熟が止まってしまいます。冷蔵庫ではなく、常温で保存することが重要です。
キウイをポリ袋に入れたら直射日光やクーラーが当たらない場所に置き、完熟するまで待ちましょう。
完熟したキウイは、冷蔵庫で保存します。
乾燥を防ぐためにキウイをキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れましょう。そのまま冷蔵庫の野菜室で保存すれば、1週間ほど鮮度を維持できます。
完熟してもすぐに食べない場合は、キウイを丸ごと冷凍しましょう。保存期間の目安は約1か月です。
「キウイの皮がきれいにむけない」と悩んでいた人は、ぜひ冷凍保存を試してみてください。また、キウイを適切な方法で保存して、おいしさを長く楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]

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