釣って楽しい、食べておいしいのがカツオです。今年の遠州灘は、カツオが絶好調! カモメの群れに向かって船を走らせると、そこには小魚を食べるカツオの群れが! 釣り好きの心が躍ります。狙いをつけていざ、出陣です。
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結婚してから、旦那のぶんちゃんと船釣りに行く事が増えました。奥浜名湖のマリーナからのんびりと走り、今切口を出るとそこは遠州灘。とりあえずカツオがいそうな海域まで船を走らせることにしました。
1か月ほど前にカツオの様子を見にきた際に釣れたポイントです。今切口からおよそ20マイルほど南に走りました。大体1時間ほど走ったのですが、今回そこではカツオの雰囲気はなく、30分ほどルアーを投げる練習をして諦めて、陸の方に戻り始めました。
カツオなどの回遊魚は釣れる時と釣れない時の差が激しいため、「釣れなくてもしょうがない」くらいで来たので陸の近くのポイントで、「タイラバ(タイを釣るために仕掛け)でもしましょう」ということになりました。
ゆっくり陸近くのポイントに向かっていると遠くの方にカモメの群れを発見。とりあえず様子を見に行こうと船を走らせているとカモメが海に突き刺さっているではないでしょうか! そこには小魚が大きな魚に追われて跳ね回っている「なぶら」が起きていました。なるべく近くまで、でもなぶらに寄せすぎず船を着けます。
早速、ぶんちゃんがルアーを投げると、リールのドラグが「ジャーーー!」と勢いよく鳴り糸が出ていきます。こんなに簡単に魚がかかるとは! 驚きながら、ぶんちゃんは無事にカツオをキャッチ! 60センチほどのキレイなカツオです。すぐに血を抜いて氷と水が入ったクーラーで冷やします。カツオは特に鮮度が大切な魚なので扱いは丁寧にします。
船長を交代し、今度は私がルアーを投げます。先ほどのように鳥を追いかけてなぶらを探します。すぐさま鳥を発見し、追いかけた先にカツオの魚影が。ルアーを投げて水面に置いておいただけですが、カツオが食いつきました。糸は出されますが、落ち着いてやり取りをしてカツオゲット!
まだまだ釣れそうでしたが、今回は家族の食べる分だけにして、陸近くのポイントでタイラバ釣りをしながら帰ることにしました。タイラバのポイントでもいいサイズのオオモンハタが釣れて大満足。のんびりと帰港しました。
カツオはすぐさまマリーナで下処理をして、新鮮でモッチリした食感からその名がついたといわれる「モチガツオ」を楽しみました。釣ったその日しか味わえないモチガツオは、釣り人の特権ですね!
カツオのカツ
▽材料 カツオ60センチ程の半身、塩少々、小麦粉15グラム、卵1つ、パン粉適量、サラダ油適量
▽作り方
〈1〉水溶き小麦粉を用意し、カツオを浸す。
〈2〉溶き卵に漬ける。
〈3〉パン粉をまぶす。
〈4〉フライパンに1センチ位の油を引き、1面30秒ほど揚げます。揚げすぎると中も焼けてしまうので程々に。
〈5〉揚がったカツを切り分ける。マヨネーズやソースと合いますよー!