『ジョージアフェスティバル』に現れた“世界最強の男”がヤバイ…の画像はこちら >>
15日から16日にかけて、代々木公園にて開催されている『第2回 ジョージアフェスティバル』。
ジョージアのショーをはじめとした、料理や文化を楽しむことができるフェスなのだが、その中に一際盛り上がっているエリアがあり、そこに突撃したところ…。
画像をもっと見る
日差しが強く、まさにフェス日和な日に開催された『ジョージアフェスティバル』。
特設の舞台では、民族舞踊やパントマイム、武術のショーや合唱などが披露され、出店ではジョージアの料理やワインが売られており、どこもかしこも大きな盛り上がりを見せていた。
記者もシュクメルリやイメルリ・ハチャプリ(チーズが入ったパンのようなもの)などがセットになったジョージア定食に舌鼓を打ち、異国の雰囲気を楽しんでいたそんな時、一部エリアで異様な人だかりができているではないか。
群衆の中心を見てみると、そこには目を疑うほど屈強な男性がいるではないか! しかも、なぜか腕相撲をしているのだ。
関連記事:春日俊彰、生放送で25万円賭けた腕相撲対決 結果に不服「負けてない」
近づいてみたところ、どうやらこの圧倒的なオーラを放つ男性は、世界大会で何度も優勝しているアーム レスリング世界王者の「レヴァン・サギナシュヴィリ選手」だというではないか。「ハルク」の愛称で親しまれているらしく、確かに腕の太さや体の厚みは尋常ではなく、ハルクを彷彿とさせる。
多くの人が腕相撲に挑戦するが全く勝てる様子はない。連戦でも特に苦戦することなく、優しくハニカムという圧倒的な強者のムーブに痺れてしまう。ちなみに、腕相撲なしの写真撮影にも優しく応じていた。
かなり大柄な男性との勝負でも全く動じてなかった、凄すぎる…。
関連記事:オードリー・春日俊彰、有吉弘行との“初対面”を回顧 「ボコボコにされた」
余談だが、記者はトレーニングが趣味であり、インドア派が集うSirabee編集部唯一のパワー系ライター。これは挑むしかないだろう。順番を待ち、実際に対峙すると「デカ過ぎんだろ…」と声が漏れてしまう。
写真だと伝わりづらいが、誇張抜きでレヴァン選手の腕は一般人のふくらはぎないし、ふとももくらいの太さなのだ。
手を握ったところ、手のひらや指のサイズが明らかに異なり、圧倒的な力の差を実感。ビビりつつも気合を入れ直し、渾身の力で押すが全く動かない。え、俺今壁押してる…!?
もちろん勝てることはなく完敗。しかも、圧倒的なパワーがありつつも力でねじ伏せるわけでもなく、丁寧かつ優しさが感じられる対応には世界王者ならではの風格があった。
関連記事:北海道で遭遇したジョージアの缶コーヒー、何かが違う… 「初めて見た」驚きの声続出
なお、代々木公園では、ほかにも『スリランカフェスティバル2024』『第7回タイフードフェスティバル』も開催されている。『第2回 ジョージアフェスティバル』に訪れた際は、合わせて楽しんでみてはいかが。
関連記事:ヒコロヒー、1年努力重ねた後輩芸人を一喝 「なんしてんねん、お前」
木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。