柔軟剤の適量、どれぐらいがベスト? 日立が教える確認方法に「参考になりました」

洗濯をする時、『適量』の洗剤や柔軟剤を入れることが大切。しかし『適量』を量るのが難しいと感じる人もいるのではないでしょうか。
洗剤や柔軟剤を規定量より多く入れすぎるとしっかりとすすぎ切れず、洗濯槽内に洗剤が残ってしまう可能性があります。
HITACHI(日立)の公式サイトに掲載されている、タテ型洗濯機での洗剤・柔軟剤の適量を確認する方法を紹見ていきましょう。
タテ型洗濯機で使う洗剤・柔軟剤の適量は、洗濯物の量に応じた『水量』で決まります。
スタートボタンを押して運転を開始すると、洗濯物の重量を自動的に計測し、それに合わせた「水量(42ℓなど)」が表示されます。
日立公式 ーより引用
詳しい確認方法は以下の通りです。
1.洗濯物を洗濯機に入れスタートボタンを押す。
2.洗濯物の量が自動測定され、操作パネルに『水量』が表示される。
3.取扱説明書の対応表、もしくは使用する洗剤・柔軟剤に記載されている対応表を参照し、表示された水量に対応する洗剤・柔軟剤の投入量を確認する。
適量が確認できたら、付属のキャップやスプーンを使って適量を測り、洗濯機に投入してください。
なお洗剤や柔軟剤の対応表を見る場合は、以下のことも把握しておきましょう。
洗剤などの容器に「一般タイプ」と記載されている場合は、「タテ型の洗濯機・洗濯乾燥機」のことを示しています。タテ型洗濯機をお使いの場合は、「一般タイプ」に記載された洗剤量を目安としてください。
日立公式 ーより引用
洗剤や柔軟剤の量を間違えると、悪臭や色あせの原因になる可能性があります。
「洗剤を多く入れれば汚れがよく落ちる」と思われがち。しかし洗剤を入れすぎるとすすぎが不十分になり、洗剤や柔軟剤が洗濯槽内に残ってしまいます。
これらの残留物が雑菌の繁殖を促し、汚れや臭いを引き起こす可能性があるので注意しましょう。
正しい洗剤の使い方を心がけることは非常に大切。洗濯物の清潔さをキープするために、使用する洗剤・柔軟剤は適量を使いましょう。
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする