15日、新潟市内のマンションの通路で、正当な理由がないにもかかわらずサバイバルナイフを所持していたとして、自称・派遣社員の男(40)が現行犯逮捕されました。
銃刀法違反で現行犯逮捕されたのは、新潟市東区松島に住む自称・派遣社員の男(40)です。
男は15日午後9時半ごろ、新潟市中央区万代1丁目地内にあるマンションの通路上で、正当な理由がないにも関わらず、刃渡り約11cmのサバイバルナイフを足首にくくりつけ所持していた疑いが持たれています。
男は知人と何らかの理由でトラブルになっており、その知人が警察に通報し、警察が臨場したところ男はその場から逃げようとしました。
男を取り押さえた警察官が所持品検査をしたところナイフの所持が判明したということです。
警察の調べに対し、男は「護身用のためにナイフを持っていました」と容疑を認めています。
警察が事件の詳しい経緯などを調べています。