三重県紀北町で海のチーズとも呼ばれる「岩ガキ」の出荷が、最盛期を迎えています。
「海のチーズ」冬のマガキより大きく濃厚でクリーミーな味わいの…の画像はこちら >>
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紀北町の名倉湾では、静かな入り江を利用した「岩ガキ」の養殖が行われています。20年以上前から養殖を営む東保紀さんの養殖場では、2年から3年かけて育てた「岩ガキ」の出荷が最盛期を迎えています。
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「岩ガキ」は冬に出荷する「マガキ」と比べて一回り以上大きく、濃厚な味わいとクリーミーな風味から「海のチーズ」とも呼ばれています。今年は、例年よりも身の入りも良くサイズも大きいということです。（保紀丸水産代表 東保紀さん・72歳）Ｑおすすめの食べ方は？「今から暑くなるので、冷やしてごま油。生が苦手という人は蒸してごま油。蒸しもおいしいです」
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出荷作業は8月中旬まで続き、町内のスーパーや飲食店のほか、インターネット上で3キロ5500円で販売されます。
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