6月12日、サッカー天皇杯の2回戦が行われ、アルビレックス新潟はギラヴァンツ北九州と対戦。PK戦の末辛くも勝利し、3回戦進出を決めました。
12日、天皇杯2回戦でJ3のギラヴァンツ北九州と対戦したアルビレックス新潟。
試合はアルビが1点リードし迎えた後半25分、相手のスライディングを受けた長倉が倒され負傷する事態に。
交代枠を使い切っていたため実質10人で戦うことを余儀なくされたアルビは、後半33分に失点し追いつかれてしまいます。
試合はその後互いに1点を決め合い、延長戦でも決着がつかずPK戦に。
北九州が1本、アルビが3本を決めて迎えた4本目…
ゴールキーパー阿部がシュートを阻み、アルビが3回戦進出を決めました。
【アルビレックス新潟 阿部航斗選手】
「ほっとしている。自分としては失点を多くしてしまったので、なんとか最後勝ち切れてよかった」
また新潟県代表のジャパンサッカーカレッジは、J1の名古屋グランパス相手に1-0で勝利しました。
天皇杯3回戦は7月10日に行われます。